相続・遺言 · 2019/06/15 相続人のいない土地 財務省が、「相続人がいないと見込まれる土地の持ち主が、国へ贈与する契約を生前に結べるようにする仕組みを整備する方針」を発表しました。これの仕組みができると、引き取り手がない不動産を死後に国へ渡す契約を生前に交わせるようになります。 (「私が死んだら●●の土地は国に差し上げます…」みたいな契約ですね) 現在、所有者が不明となっている土地が非常に多く(すべて合わせると、九州くらいの広さになるとの試算があるとか)、その対策が急がれているところでした。来年2020年にも制度化されるようです。 tagPlaceholderカテゴリ: