国際結婚をして、外国人配偶者と日本で暮らしたいと考えているなら、交際時からの記録を残しておくこことが大切です。
例えば、海外旅行先・出張先などで知り合った外国人のパートナーと遠距離交際を始めて、結婚に至ったような場合です。パートナーを日本に呼び寄せて一緒に暮らすためには、在留資格の一つである「日本人の配偶者等」を取得する必要があるのですが、申請手続きするときには「偽装結婚ではないこと」をしっかりと書類で証明することが求められます。（過去に多くの偽装結婚が行われた経緯から厳しい審査がなされるようです）
「たった２～３回しか会ってないのに結婚するっておかしくない？」…というような疑問にしっかりと答える必要があります。いつどこで出会い、どのように交際して、いつどこで結婚したのか…など、「記録」をしておくことが大切です。交際中はたくさん「写真」を取りましょう。旅行に行った記録も残しましょう。電話やメールの記録も残しましょう。ご家族の方々との関係性も大切です。仲良くしておきましょう。