海外にいる外国人を日本に招聘する際に必要となるのが「在留資格認定証明書」です。この証明書により、在外日本大使館での査証発給がスムーズに行われます。
配偶者ビザの場合は、一般的に日本人配偶者が申請人となります。また、申請取次行政書士が、申請人に代わって入管へ書類を提出に行くことがあります。
この「認定証明書」、通常は交付されるまでに１～２ヶ月程度かかると言われています。今回弊所で取り次いだケースでは、ほぼ１ヶ月で交付になりました。添付資料等により、審査に必要な立証が問題なくできたものと思われます。
行政書士に頼まず、ご自分で申請することももちろんできますが、添付すべき書類に不備があったり、不足していたり、うまく説明できていないなどの理由から、不交付となることもあります。そのときには、何が足りないのかをきちんと聞くことにより、再申請によってリカバリーすることも可能です。