資料提出通知書とは?


申請書を提出後しばらく経ってから、下記のような通知書が届くことがあります。

 

「あなたの申請に関し、審査資料として下記の書類が必要ですので●月●日までに、本状とともにご送付又はご持参ください…」

 

なぜ、このような通知が届いたかというと・・・

 

申請に際して提出した書類に次のような問題がある可能性があります。

 

1.不足がある・・・本来提出すべきなのに提出していない

2.詳細を確認したい・・・提出した資料だけでは不十分なので説明を求める

3.整合性がない・・・提出した資料と申請書の内容が不一致なので説明を求める

 

「技術・人文知識・国際業務」を例にすると、次のような追加資料を求められることがあります。

・就業場所について ⇒ 賃貸契約書の写しor登記簿謄本、見取図など

・業務について ⇒ 一日、一週間の業務スケジュールについての説明

          ●●●とは具体的にどのような業務なのか説明

 

申請時に提出した書類だけでは、申請人が、どのような職場でどのような業務に従事するのかという説明が十分になされていなかったり、学歴と業務内容との整合が不十分であるなどの可能性があります。

指定された期限内に、しっかりと提出することが必要です。提出しない場合は「特別な事情があると認めた場合を除き、現に提出された資料によって許否を決定します」という記載があります。必ず提出するようにしましょう。

 

弊所では、「自分で申請したけれども、資料提出通知書が届いてしまった…。説明書等の作成だけをサポートしてほしい」というご要望にもお応えいたします。お気軽にご相談ください。